美しさと合理性を極める
次世代アパレルCAD設計
グローバルリンクエージェンシー(GLA)では、デザイン画からミリ単位で立体へと具現化するアパレルCAD設計プロセスを採用。 「美しさと着心地の極限の両立」を追求したマスターパターン作成から、正確なグレーディング、生地ロスを最大削減するデジタルマーキングまで、最新鋭システムで完璧な製品仕様を確立します。
全データデジタル一貫管理
作成した型紙データは、CADからCAM(自動裁断機)へ直結データリンク。裁断時の寸法ズレを根本的に排除します。
紙型紙(紙パターン)のデジタル化
「デジタイザー」による高精度スキャニングにより、お手持ちの古い紙型紙を即座にCADデータ(DXF等)へ変換保管します。
用尺削減率 平均12%改善
自動マーキングアルゴリズムを導入し、生地幅に合わせた「超最適配置」を実行。不要な生地ロスを極限までカットします。
マスターパターンメイキング
デザイン画を完璧な立体シルエットへ落とし込む
紙面やデジタル画像のデザイン画に描かれた、平面的・抽象的なニュアンス。当社の専任パタンナーは、ミリ単位のドレープ、人体の可動域、生地の特性(厚み、伸縮率、落ち感)を高度に計算しながら、最新アパレルCAD上で正確な平面パターンに再構築します。
平面設計だけで終わるのではなく、必要に応じて本番機材と同等のミシンを用いた「トワル(試作サンプル)」を作成し、実際にトルソーへ着装してデザイン的な落ち具合や引っ張りのテンションを立体的に検証。デジタル・手仕事双方からのダブル検証により、量産時に型崩れしない美しい骨格(マスター型紙)を開発します。
GLAパタンナーの技術仕様
- ・写真やスケッチからのイメージトレース、および寸法規格のデジタル分解
- ・シルクやサテンのしなやかな「とろみ感」を引き出す立体裁断手法の最適化
- ・生地の「縮率計算」をCAD自動反映させ、本仕上がりプレス後の最適寸法を担保
- ・アパレルCADの最高峰標準規格「DXF形式(TIIP/AMA)」の入出力対応
紙パターンのデジタル移行(デジタイザー対応)
過去に手作業で起こした大切な「紙の型紙(紙パターン)」をお持ちの場合でも問題ありません。当工場に常設された高精度デジタイザースキャンにより、パーツの曲線やノッチ(合わせ印)の情報をデジタル化。経年劣化による型紙の変形を防ぎ、今後の量産展開がスマートになります。
初回ロット100枚〜の本生産ご契約により、量産前の本物サンプル1着にかかるCAD変換調整・試作型紙作成費を実質免除する特別プランを適用可能です。
均整の取れた等比収縮比率グレーディング
単に「型紙の全体を120%拡大する」といった単純なやり方では、服の着心地やバランスは完全に崩れてしまいます。GLAのCADグレーディングプログラムは、肩幅、胸囲、袖丈それぞれの最適な伸び方向・割合をパーツごとに等比管理するため、どのサイズを選んでもブランドのアイデンティティが損なわれません。
高精度グレーディング展開
美しさの骨格を保ったまま、他サイズへ最適スケール変換
基本となるMサイズ(マスターパターン)のシルエット美学、着た時の動きやすさを保ったまま、S、M、L、XL、さらに子供服の「90、100、110、120、130」といった細かいサイズ展開までCAD上で等比補正データに変換するプロセスです。
アパレルOEM生産において非常に重要なのが、サイズごとの「衿の開き具合」や「アームホール(袖付け)」の不自然なたるみの防止。当工場のグレーディング処理はアパレルに特化したエンジニアリングノウハウがベースになっており、どのサイズを着用しても完璧な着用感が担保されます。
デジタルマーキング(用尺最適化)
最新の自動パズル計算が、生地のロスを最小限に抑える
「用尺最適化(マーキング)」とは、限られたロール状の生地幅の中に、グレーディングされた各サイズ・衣服パーツを隙間なく最適配置する工程です。アパレル製造コストの大部分を占める「生地仕入れ費」を抑えるための、いわば高精度デジタルパズルです。
当社の最先端アパレルCADに搭載された「自動マーカー配置プログラム」は、生地の織り糸の方向(地ノ目)、柄合わせ(ストライプ・チェックなど)、およびカット時のブレ余裕を高度に計算しながら、最も無駄のない配置順序を算出。これにより、従来の手作業に比べ歩留まり率(生地の使用効率)を劇的に向上させ、資材コストを大幅に抑制することに成功しています。
柄合わせ・方向性生地へのアプローチ
ボーダー、格子柄、あるいは表面に毛羽(ベロア・ファーなど)があり方向性を持った高級素材でも心配ありません。CADシステム上に生地の柄リピートピッチを完全登録し、裁断されたパーツが縫合時に不自然に食い違わないよう、柄同調デジタルマーキングを行っています。
マーキング・縫製仕様書のデジタルデータ連携
CAD上で計算されたマーキングデータは、有線・Wi-Fi等を通じて工場のCAM(自動裁断機)の制御PCへ直接送信されます。これにより、手作業での型紙配置(マーカー紙の転写・固定)に付随していたズレ・手間が100%カットされ、ハイスピードかつ極上の精密裁断が行われます。
対応データ形式と技術仕様
グローバルリンクエージェンシーは業界標準のアパレルCAD環境との高い互換性を持っており、お持ち込みの様々なデータから直結生産対応可能です。
入力対応データ
・DXF (AAMA / TIIP)
・紙パターン(現物スキャン入力)
・デザインラフ(画像・PDF・手書きスケッチ)
出力納品データ
・DXF形式(TIIP / AAMA)
・プロッター出力用ロール紙型紙(原寸)
・縫製仕様書 / 用尺見積書データ
生産機材直結
・自動裁断機(CAM)用カットデータ変換
・自動延反機用シームレス同調データ
・プロッター裁断出力
機密データ保護
・独自のセキュアクラウド保管システム
・クライアントブランド別データ暗号化
・機密保持契約(NDA)の締結体制
ラフデザイン画1枚から型紙データ作成。
100枚からの高品質国内OEM生産のご相談
アパレルのプロフェッショナルCADパタンナーが、貴社ブランドの意図を正確に読み解き、美しいシルエットと最高の縫製効率設計をお届けします。パターン作成、仕様の不備、既存データの変換など、どんなご相談でもお気軽にお問い合わせください。